日本大学馬術部

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伝統をつなげ11連覇目指す

平山 直人

2018年入学

高校の先生は親子二代に渡っての恩師

父は厩務員(現在、競馬場の調教師)、母は乗馬クラブのインストラクター(当時)と、家族が馬に携わっている仕事をしていまして、小さい頃から馬が身近にいました。馬に初めてまたがったのは3歳か4歳のときでした。小学生になってからは週末に乗馬クラブに通っていました。中学のときは部活に入らなかればいけなかったので、当時興味のあったテニス部に入りましたが、乗馬はずっと続けていました。
高校は父が卒業した熊本県立菊池農業高校に入り、馬術部に入りました。部活の先生は父の先生でもあり、二世代に渡って教えてもらいました。父はあまり話をするタイプではありませんので、先生の話をしたことはあまりないのですが、時には厳しく、時には優しい先生で、いまでも本当に感謝しています。

レベルの高い部員と能力の高い馬

高校に入った当初は大学進学はあまり考えていなかったのですが、先生が日大馬術部のOBでしたので、日大馬術部の施設や環境などの話を聞いているうちに興味を持つようになりました。そして高校3年生のときにトライアウトに参加して、一発でここに入って馬術を続けたいと思いました。
実際に入ってみて、施設もそうですが、日大馬術部は本当に強いチームで、それぞれの部員のレベルも高いのですが、ライバル同士で競い合えるのが魅力です。特に馬の能力が高く、素晴らしい馬に乗ることができる非常に恵まれた環境だと感じています。部員それぞれに担当馬がいるのですが、毎日馬体チェックを行ったり、馬のケアを行い、馬と共に大会に臨んでいくといった感じです。

主将として自分自身も向上させていきたい

学年が最上級になったのですが、それ以上に主将としての重圧というか責任を感じています。12月末の1年を締めくくる会で役職発表があり、そこで指名されたときは心臓が突然バクバクしたような感じでした。マスクをしていたので気付かれていないと思いますが、口が開いて「えっ!?」という驚きしかなかったです。
主将は一番やりがいがあり、全うしなければいけない役職ですので、しっかりと務めていきたいと考えていますが、自分の競技力や技術力も向上させていかなければと思っています。後輩などに負けないように、目標に向かって毎日努力していきます。
そして、監督・コーチの方々や諸先輩方が築き上げてきた伝統をつなげられるように、三種目総合で11連覇を達成することはもちろん、三種目すべてで団体優勝と個人優勝を果たし、自分もその優勝に貢献できるよう残りの1年間を頑張って精進していきます。

日大馬術部を目指す人へのメッセージ

施設や環境、馬の能力と、どれをとっても素晴らしく、なおかつ技術も向上させることができます。そんな恵まれた環境のなかで活動でき、部員のレベルも高いのですが、日大馬術部でしか経験のできないものがたくさんあります。
大学4年間で学べることは人生においてかけがえのないものです。寮生活で朝から晩まで部員と一緒に生活をし、朝起きたらすぐ近くに馬がいるという環境は、馬が大好きな自分にとって最高です。

平山 直人(ひらやま なおと)

生物資源科学部 国際地域開発学科 4年
熊本県立菊池農業高等学校出身

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