日本大学馬術部

INTERVIEW

OB・OGインタビュー

INTERVIEW 11

教員としてのアプローチで部員をサポートしていきたい

逢坂 凌平

2020年卒

ジョッキーに憧れて乗馬をスタート

小学5、6年生のときに父親に京都競馬場に連れて行ってもらい、競争馬を初めて見てジョッキーになりたいと思ったのが乗馬を始めたきっかけです。自分は体が小さく、体重も軽かったので、ジョッキーになれるんじゃないかと言われたことも影響していたかと思います。そして京都競馬場の少年団に入り、趣味の延長線上みたいな感じではありましたが、週末だけ騎乗をするようになりました。
その意味では、本格的に馬術を始めたのは高校に入ってからです。国体やインターハイに出ている洛水高校に進んだのですが、それでも馬術を楽しむという感じでした。

自分の実力を思い知った1年目

高校を卒業したら就職を考えていました。しかし、両親から大学には行ったほうがいい、馬術をするなら日本一のところに行きなさいと言われました。僕自身はラクしてではないですが、試合に出られるようなところで楽しくやりたいという甘い気持ちがあったのですが、父親からすごく怒られ、一念発起して日大馬術部に進みました。
入部してすぐ、僕は4年間いてもレギュラーになれないんだろうなと思いました。馬術ってこんなに奥が深く、すごい人たちがいて、1日中つきっきりで朝から晩まで馬のこと見なければいけないんだと、まず考え方から全てが変わったって感じです。
全然違う環境に変わったので、ホームシックと言いますか、実家に帰りたいなと思うこともありましたし、同期や先輩方と一緒に寮で生活するのは楽しかったのですが、朝早くから夜遅くまで馬の世話をし、なおかつその間に学校行かなかればいけなかったので、最初の頃は本当にしんどかったですね。

教員になる目標ができて現在に

日大馬術部は本当に素晴らしい環境で、いろいろな方に教えていただき、練習を見てもらううちに自分のいいところ、悪いところ、自分にできること、できないことが分かるようになり、少しずつですが馬術選手としてステップアップすることができました。気がついたら試合に出られるようになっていたのですが、調子に乗ってしまった時期もありました。そして私生活含め、馬に対してもだらしなくなってしまい、担当馬もなくなるくらいダメになった時期もありました。
そんなとき教員になっては、という話をいただきました。両親が教員をしていたこともあり、これは何かの機会だと思い、教員を目指すようになりました。教員になる以上、自分自身もしっかりと人間形成をしなければいけない。意識的に自分を変えていくようになり、あの2年間は必死に勉強もしました。

教員として、そして日大馬術部コーチとして

後輩に馬術を教えたりすることはありましたが、教員として生徒に接するのとは全くの別物です。一人ひとりの性格を見極めながら、なおかつ保健体育という教科を好きになってもらい、少子高齢化が進んでいますので、生涯スポーツとして体を動かすようなことをしてもらえる授業作りをしていかなければいけないと思っています。今年2年目に入り、わずかではありますが先生として楽しく授業ができているかなっと思えるようになってきました。
日大でもコーチとして、普段の馬のトレーニングだったり部員の私生活などを見るようになりました。優秀なコーチがたくさんいるため、自分で大丈夫なのかなと思うことはありますが、できることをしっかりとやっていけばいいのではと思っています。馬術もそうですが、社会に出てから恥ずかしくないような人間を育てていく。教職を持っているのは僕だけですので、教員としてのアプローチができるというのも僕の強みだと思っています。
チャンスは必ず全員に平等に与えられているものです。そのチャンスを生かすも殺すも自分次第です。僕は訪れたチャンスを皆さんが生かせるようにしていきたいと思っています。皆さんが夢を持って、目標を持って、そしてその目標をかなえられるようにしていければと思っています。最高の環境の日大馬術部で、競技者としても人間としても成長していけるよう全力でサポートしていきます。

逢坂 凌平2020年卒

動物資源科学部卒部、文理学部 スポーツ学科教職課程修了。大学3年時に教職を目指し、文理学部スポーツ学科に転部し、教員免許を取得。2021年から日本大学藤沢高等学校で保健体育の教鞭をとる傍ら、日本大学馬術部コーチとしてにも学生の指導を行いながら、並行して競技生活を続けている。

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