日本大学馬術部

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部員の声

VOICE 11

新たな日大伝説を築くために

古野博人

2016年入学

チームの和は主将から

昨年末の部の納会で役職発表があり、諸岡監督から主将に任命されました。主将を受ける覚悟はずっとありました。監督の目標は全日本学生馬術三大大会・3種目総合で前人未踏の18連覇を達成することです。今年狙う9連覇はいわば折り返しにすぎません。大きなやりがいとプレッシャーの間で、与えられた責務をどう果たすか。試行錯誤の毎日です。
馬術は団体活動。部員が一人欠けただけでもチームはまとまりません。主将として常に周りに気を配り、一人一人と丁寧なコミュニケーションを重ね、一致団結で新たな日大伝説を築き上げます。

レギュラー目指し研究を重ねた日々

僕は選手としては遅咲きのタイプだったかもしれません。小学生までは野球少年で本格的に馬術を習ったのは中学生からです。基礎技術の習得には苦労しました。乗馬の姿勢が安定し試合に出られるようになったのは中3のときです。大会での優勝も日大に入部するまでは経験がありませんでした。
多くの猛者たちに負けずここまでやってこられたのは、研究熱心な性格が功を奏したからだと思います。馬や選手の特徴を動画で分析し、同僚と議論したり、さまざまな人からアドバイスを求めたりして自分の技を磨いてきました。
努力が実りだしたのは大学2年生の終わりごろです。その時期から馬場馬術のレギュラー馬・桜陽をいただき、3年目は桜陽とのタッグで負けなしです。

出る試合には勝つ

自分の経験はチームづくりにも生かせると思います。分からないことがあれば自由に尋ね、チームで教え合える環境整備を目指します。
チームづくりと並行し、絶対に怠ってはならないのが馬のケアです。僕自身も不注意の経験があり、後輩たちには同じ間違いをしてもらいたくありません。日常の健康管理を大切にし、馬体に異常があればすぐに報告するルールの徹底を呼び掛けています。
「出る試合には勝つ」。この使命を胸にチーム一丸、人馬一体の精神で1年間を戦っていきます。

古野 博人(ふるの ひろと)

生物資源科科学部 国際地域開発学科 4年
東筑紫学園高等学校出身

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6 JUNE

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8(SAT)
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21(FRI)
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