
全日本学生馬術三大大会 三種目総合で15連覇しました
2025年11月27日(木)
今回の全日本学生馬術三大大会(10/29~11/3)は、馬場馬術競技、総合馬術競技において団体優勝、馬場馬術競技では個人優勝も果たしました。
本学は、3種目総合でも優勝し、見事15連覇を勝ち取りました。
障害馬術競技の1走行目は、4年奥田記枝&桜艶が減点0、4年川野剛&桜海が減点4、1年上村汀&桜鯱が減点8、1年真川葵衣&桜浩が減点12、1年波多野有哉&桜真が減点26という結果で1走行目を終え、1走行目終了時点で団体総減点12で2位となりました。
2走行目では、4年川野&桜海、4年奥田&桜艶、1年波多野&桜真が減点4、1年上村&桜鯱が減点11、1年真川&桜浩が減点12となり、個人で奥田&桜艶が8位で入賞しました。団体では、減点24で3位という結果でした。障害馬術競技では団体、個人での優勝を逃し、課題を多く残す結果となりました。
馬場馬術競技の予選競技では、3年砂川成弘&桜龍が最終得点率69.926%で優勝、1年上村汀&桜登が最終得点率65.519%で7位、4年奥田記枝&桜蝶が最終得点率63.593%で10位となり、3人馬が決勝進出を決めました。4年上田龍輝&桜莉は最終得点率58.482%で決勝進出は叶わず、悔しい結果となりました。翌日行われた決勝競技では3年砂川&桜龍が最終得点率72.165%で優勝、1年上村&桜登が最終得点率66.305%で5位、4年奥田&桜蝶が最終得点率65.355%で8位に入賞しました。団体合計得点率199.038%で終え、昨年に引き続き団体優勝に加え、個人優勝もすることができました。
最終種目となった総合馬術競技は3日間に渡って行われました。5人馬共無事にインスペクションを通過し、初日の調教審査において3年砂川成弘&桜彩が最終得点率73.47%で1位になり、4年川野剛&桜燕が最終得点率66.73%、4年奥田記枝&桜恋が最終得点率65.87%、1年波多野有哉&桜里が最終得点率64.73%、1年上村汀&桜祭が最終得点率62.87%でスタートしました。耐久審査では、4年川野&桜燕、3年砂川&桜彩、1年波多野&桜里が無過失で走り切り、その他人馬達も無事にゴールを切りました。最終競技の余力審査では砂川&桜彩が減点4で準優勝、4年奥田&桜恋が減点0で6位、1年波多野&桜里が減点0で7位となりました。団体では減点数20の差をつけ優勝し、無事全種目を終えました。
これらの成績を残せたのは、監督はじめコーチの方々、様々な視点からサポートしてくださったOB,OGの皆様、保護者の方々のおかげです。ありがとうございました。来年も引き続き連覇を継続するため、部員一同気を引き締め、精進していきます。
これからもご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
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第97回全日本学生馬術選手権大会・第61回全日本学生馬術女子選手権大会
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