岸 まりや
きし まりや
今年の目標:馬を沢山愛して文武両道を目指します。

- 生年月日
- 平成17年10月13日
- 出身校
- 浦和学院高等学校
- 学部・学科
- 生物資源科学部・国際共生学科
- 特技
- ソフトボール
部員紹介
きし まりや
今年の目標:馬を沢山愛して文武両道を目指します。
大学に入学し馬術部での生活を始めてから一年が経ちました。この一年は、思い描いていた以上に多くの学びと気づきに満ちており、馬術という競技の奥深さを実感する毎日でした。昨年の私は、初めての環境に戸惑いながらも「人馬共に成長すること」「乗せてもらっている時間を大切にすること」を目標に、一つ一つの練習に真摯に向き合ってきました。競技会にも出場させていただき、自分の未熟さを痛感する場面も多くありましたが、その度にファウストと一緒に少しずつ乗り越えてきたことが、今の自信と次への課題に繋がっています。
技術面でも精神面でも、馬術は一日にして成らずだということを痛感する一年でした。しかしだからこそ、一歩ずつでも前に進み続けることの大切さを、毎日の練習の中で学びました。助けられるだけでなく、自分が馬を助けられるライダーになるという目標も、まだ道半ばですが確実に近づいていると実感しています。
今年度は、昨年以上に「質の高い練習」を意識し、競技会で自分の力を存分に発揮できるよう、日々の一鞍一鞍を丁寧に積み重ねていきたいです。また、周囲の部員からも良い刺激を受けながら、焦らず地道に自分のペースで成長を続けたいと思います。馬を敬い、自分を律しながら、少しでもチームに貢献できるよう努力を重ねていきます。(2025年5月)
私は小さい時から動物が大好きで、特に馬は牧場などに行ったときは必ずふれあいコーナーや外乗をしに行くくらい昔から大好きで、本格的に馬術をしたい!と思い始めたのは小学校5年生の時でした。
初めて馬に乗ったときは楽しさよりも怖さが勝っていましたが、今では楽しいし始めた頃には出れると思っていなかった競技会にも出るようになり、たくさんの刺激を受けながら他の選手に追いつけるようにもっと上手にならないとと思うようになりました。
私が目標にしていることは人馬共に成長することと、馬に乗せてもらっている時間を大切にすることです。
1年半ほど前に自馬のファウスト号をもち練習をし始めて、自分が失敗してしまったところをその子に助けてもらったりしていたので、これからは助けられたとしてもその倍以上に自分が助けられるくらいの技術を大学にいる間に身につけ、人馬共にたくさん成長していきたいです。馬に乗せてもらっている時間を大切にすることというのは、馬術は他のスポーツとは違って馬と一緒に行うスポーツなので、1回の練習でできる時間が長時間続けていられる他のスポーツと比べるとどうしても少なくなってしまいます。そのため馬に乗せてもらっている短い時間の間に、どれだけ多くの情報を得て、技術を伸ばし、次の練習に活かしていくのかが重要になってくると思います。なので乗っているときは常に頭をフル回転させて、一つ一つの練習を大切にし、競技会での良い演技に繋がるような練習を日ごろから心がけて行きたいです。
大学でもとても良い環境で馬術を続けられることを幸せに思い、馬を愛して少しでも日本大学に貢献できるように頑張っていきます。(2024年10月)