伊藤 咲蕾
いとう さくら
今年の目標:文武両道で何音にも本気で取り組む

- 生年月日
- 平成17年5月1日
- 出身校
- 花巻北高等学校
- 学部・学科
- 生物資源科学部・動物学科
- 特技
- 絵を描くこと
部員紹介
いとう さくら
今年の目標:文武両道で何音にも本気で取り組む
大学入学から1年が経ち、日本大学馬術部という恵まれた環境の中で、馬術に対する理解をより深めることができました。コーチや先輩方の的確なご指導を通じて、自らの技術的な課題や精神的な弱さにも向き合うようになり、日々の練習の中で馬とのコミュニケーションの重要性を改めて実感しています。言葉を持たない馬と心を通わせるためには、観察力や忍耐力、そして信頼関係の積み重ねが欠かせないことを学びました。また、共に活動する仲間たちと切磋琢磨することで、技術面だけでなく人間的にも成長できる環境に感謝しています。
2年目となる今年は、より高いレベルの競技会で結果を出すことを一つの目標とし、そのために必要な準備を怠らず、常に自分にできる最善を尽くしていきたいと考えています。さらに、後輩へのサポートにも積極的に関わり、教えることを通じて自らも学びを深め、将来の目標である馬術の指導者への第一歩としての経験を積んでいきたいです。今後も馬と真摯に向き合い、信頼関係を築きながら、人馬ともに成長できるよう努力を続けてまいります。(2025年5月)
私は動物が好きという理由から6歳の時に馬術を始めました。多くの人馬と出会い過ごす中で、いつの日か国体という大きな舞台に行きたいと思うようになり、私は夢の実現の為にその時の自分にできることを考え、自ら試行錯誤すること、そして馬が怪我等で不調な時でも最善を考え諦めずに進み続けることを最重視しました。結果的に国体という舞台で演技出来たことは、これらのことを根気強く続けたからだと感じており、今の自身の長所にも繋がっていると思っています。
今後は更に上の舞台で演技するために、己の騎乗技術を磨き、どんな馬に乗ってもその馬の良さを引き出せるようなライダーになること、そして将来は自ら馬を調教したり、馬術を指導する立場となり、日本でのさらなる馬術の普及に貢献していきたいと考えています。そのために日本大学馬術部でコーチや先輩のアドバイスを大切にし、同期とも切磋琢磨し合いながら高みを目指していきたいです。これから4年間よろしくお願いいたします。(2024年10月)