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日本大学馬術部
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諸岡監督メッセージ

「背水の陣での勝利」

今年も全日本学生三大大会が終わりました。三種目総合優勝を勝ち取り、これで4連覇となり、無事に優勝の報告ができますことを日頃よりご厚情を賜る皆様に感謝を申し上げます。勝負というものは何が起こるかわからないというのを今大会でも数多く経験をしたとともに勝負の厳しさも多く味わいました。まずは初日からの二回走行(障害)ですが、1回走行終了後に4人の合計減点が37点と、他の大学も成績を出せない中で遅れをとってしまいました。2回走行目でも奮起できずに、結果チームは4位個人でも2年の陶器の桜鎧7位、松本の桜宗が8位とポイント差にすると大きく他大学との差が開いてしまいました。次の馬場での巻き返しをと望んだのですが、競技中のアクシデントにより抗議もいたしましたが、結果は変わらず2頭が失権となりチームは組めずに終わりました。その中で、沖廣と桜憧が個人で勝ち、チームに勢いを与え、流れを変えるきっかけを作ってくれました。障害と馬場が終了した時点で明治大学との差が約200点差とあり迎えた総合ですが、見事全員力を出し切り、1年の渡邊と桜覇の個人優勝を始め、出場した5人全員が入賞と、お家芸である総合競技では日大の執念と強い勝ち方を見せられたのではないかと思います。

個人競技を団体競技として戦う学生馬術において、何が不足して、この成績になったのかを是非自身に問いてもらいたい。選手だけではなく今大会に向けてサポートに回った部員達にも考えなくてはならない事柄がきっとあるはずです。11月の全日本学生三大大会までにはまだ時間もあります。チーム力向上の為に、個々の高い意識が求められている今、俺が、私がと、チームの雰囲気を変えるくらいの存在感のある元気のいい学生が前に出てくることを強く望んでいます。

秋の全日本に向けチーム一丸となり、頑張りますので皆様どうぞ応援お願いいたします。




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