日本大学馬術部

MEMBER

部員紹介

西川 クレア 輝

にしかわ くれあ あきら

今年の目標:馬の気持ちがわかる人になりたいです

生年月日
平成15年10月2日
出身校
北海道静内農業高等学校
学部・学科
生物資源科学部 動物資源科学科
特技
お菓子作り

桜烈

感謝

新環境下、新鮮で豊かな恵みの1年の到来を期待する一方で、拒絶や孤立、不安、強迫、様々な衝動などから感情のコントロールがしだいに困難になり、私のストレスはMAXになりつつあった。

生きにくさを感じる時に思い出すべきは父の笑顔いっぱいの優しさだ。
花屋だった父の日課は早朝4時の仕入から閉店の21時までノンストップだった。帰宅後、仮眠をとったら新しい朝がすぐにやって来る。私の1年間にチョット似ている。
相違点は父の場合、自らの選択に生業成就に向けての幸福がともなっていた事に対し、私の場合は混乱や翻弄に支配されて幸福度が極めて少ないと言う事だ。
「On peut vivre sans richesses,presque sans le sou.Mais vivre sans tendresses, on ne le pourrait pas♪ 富がどんなにあっても 優しさ抜きでは生きられない〜♪」鼻歌まじりの日常のあちこちに生きるヒントが満載だった。

感受性が強く、極めて敏感な臆病者で、高情緒水準の動物である馬との関係は、決して誤魔化しが効かないという点が私は好きだ。人や自分を騙せても馬を騙すことはできない。
馬との関わりを通して自分の内側に意識を向ける時、馬からのフィードバックが今年の私に作用した非言語コミュニケーションによる、たくさんの気付きは父の優しさに満ちた生きるヒントに匹敵する。.
どんなに課題が大きくても、馬と共に居れば生きる原動力になる。
支配や対立などのトラウマ的な対人関係さえも安全で互恵的な関係性へと導く機会へと転換されることだろう。
馬に関わることで得られるマインドや人的領域が新たな視座の獲得を伴って私に社会の一員としての役割りを与えてくれた。感謝。(2023年5月)

 

1年生

地元の北海道から遠い日本大学に入学した毎日が新しい事や新しい出会いあふれている中、今まで感じたことのない不安や戸惑いも感じます。今は先輩や同期に支えられながら一日一日を楽しく過ごさせてもらっています。
 私が卒業した北海道静内農業高校では競走馬を生産しており教育の一環で馬の利用方法としてアニマルセラピーやナチュラルホースマンシップなどを学びました。ナチュラルホースマンシップは馬と関わり方の事でコミュニケーションをとったり信頼関係を気付くというものです。私はそれにとても興味を持ちこれからも学んでいきたいと思っています。これからは馬術の技術はもちろん今まで学んできたナチュラルホースマンシップを生かして馬との関係を大事にしながらケアもしっかり行っていきたいです。(2022年5月)

戦績

年月日 大会名 競技名 順位/勝ち点 馬匹名 総減点
令和4年11月25~27日 令和4年度関東学生馬術協会会長杯争奪戦 JEF馬場馬術競技 第2課目B 1位 桜鷹 66.731%
令和4年8月12~14日 第37回サマーホースショー2022 小障害飛越競技90cmクラス 1位 桜千 0
9 SEPTEMBER

試合・行事日程

8(FRI)
第44回全日本ジュニア総合馬術大会2023
9(SAT)
第44回全日本ジュニア総合馬術大会2023
10(SUN)
第44回全日本ジュニア総合馬術大会2023
23(SAT)
第40回全日本ジュニア馬場馬術大会2023
24(SUN)
第40回全日本ジュニア馬場馬術大会2023

年間行事予定

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  • 部員の声
  • OB・OGインタビュー
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