日本大学馬術部

INTERVIEW

OB・OGインタビュー

INTERVIEW 03

乗り手の気持ちがわかる獣医になりたい。

大友 和哉

2009年卒

県で一番の選手。

乗馬をはじめたきっかけは、父が僕を馬に乗せたかったからというものでした。ですが次第に僕のほうが夢中になっていき、土日や長期休みになると毎日練習していましたね。
中学からは大会にも出るようになり、高校では国体にも出場しました。当時は県大会クラスでは負けたことがなかったので、同じ年頃の選手の中で、自分が一番上手いと思っていました。といってもほとんど県の中しか知らなかったので、大学で東京に出てきて、世の中は広いなと思いましたね(笑)

自主創造の気風が選手として成長させた。

日大馬術部に入って一番嬉しかったのは、毎日馬に触れられるようになったことです。馬は1日1日違うので、継続して練習できる環境になったことは大きかったです。
昔は厳しかったという声もあるのですが、僕の在籍した当時はそういう印象はありませんでした。もちろん上下関係はしっかりしていましたが、仲が良く、何より一体感がありました。先輩が勝てば嬉しいですし、寮生活も楽しかったです。
練習の特徴としては、自主性が高いことが挙げられます。日本大学の理念が「自主創造」で、そうした気風を重んじた練習を行っていました。コーチが毎日常駐しているわけではないので、大会競技に向けて毎日の練習を組み立て、自分で調整していかなければいけません。とても難しいのですが、それを実践できていたことは日大ならではだと思います。
一方で今も在任されている諸岡監督の存在も大きかったです。4年生の時の全日本学生の際、監督が入院されて競技に来られなかったことがありました。その影響か、障害・馬場馬術ともに部員みんなの成績が悪く、苦戦しました。ですが最終日に監督が退院開けで、体調の悪い中駆けつけてくださり、結果、総合馬術は僕が個人優勝、同級生も2位と4位になり、団体でも優勝することができました。振り返ると出来過ぎた話なのですが(笑)、やはり監督が来られると気合が入りますね。

馬と人の気持ちを高めていく。

日大では獣医学科を専攻していたので、馬術部を引退後はコーチを務めながら勉強を続け、獣医師の資格を取得しました。
獣医師を目指したのは、獣医の方に馬を診断してもらうときに、温度差を感じることが多かったので、それなら自分で診ようというシンプルな理由です。もちろん優れた獣医師も多いのですが、違和感を抱いている選手もやはりいるので、自分は乗り手の気持ちがわかる獣医になりたいと思いました。
現在は諸岡監督の経営されている牧場で、競走馬の調教と診療や管理をするかたわら、休日は馬術部のコーチとして指導を行っています。日大はオリンピックに出られたコーチも多いので、僕自身は技術面より、馬と人のモチベーションを上げる方法を伝えることを心がけています。また、獣医ですので、馬術部の保有する馬の体調管理や怪我の治療も行っています。

現在の部員たちへのメッセージ

今の日大馬術部には勢いを感じます。僕が部員だった時は、勝てそうだと感じることもあまりなかったので、本当に強くなりました。特に技術的な面はとても上手いと思います。
僕たちの頃はチャレンジャーなのでのびのびとしていたのですが、現在は5連覇をして精神的には大変だと思います。そこにここ一番の勝負強さが加わればさらに強くなると思うので、精神面を鍛え、もっともっと連覇を重ねてほしいですね。

大友 和哉2009年卒

09年生物資源学部 獣医学科卒業(獣医師免許取得)。松風馬事センター職員。所属牧場では競走馬の調教、診療、管理を担当。日大では在学中よりコーチ・獣医師として馬及び部員のトレーニングや調整を行っている。

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